パーテーション・間仕切り
部屋を分けるという考え方
パーテーション・間仕切りは、一つの部屋を二つあるいは三つ以上に分けるためにやります。
よくあるケースとしては、子供が二人いるご家庭でしょう。
小さい頃は、一緒の部屋で構わないです。
しかし、成長してくるにつれ、独立した部屋を持ちたいと思うようになってきます。
部屋を増やすことは無理なので、部屋を分けるという手段を取るわけです。
パーテーション・間仕切りを検討される方が増えています。
本格的に部屋を分けようと思えば、オフィス用のパーテーションを使うことになります。
一般家庭でも使えないことはありません。
ただ、部屋に扉が複数あるのか?という問題が発生します。
一戸建てやマンションの場合、そのようなことを想定して、一部屋に複数の扉が付けられていることがあります。
もし、そうでしたら、問題はありません。
しかし、扉が一つしかなかったら、本格的なリフォームが必要になってきます。
こうなると、費用面が大変ですね。
普通のサラリーマン家庭では、難しいのではないかと思います。
もっと気軽に間仕切りする方法はないものでしょうか?
カーテンで仕切る
完全にプライバシーは守れませんが、簡易的な方法としてカーテンで仕切るという方法があります。
部屋の入り口は共同ですが、その先はカーテンで仕切られているというわけです。
お互いの音などは丸聞こえですが、姿は見えないので、最低限のプライバシーは守れます。
カーテンで仕切るというやり方は、いろんなところで採用されています。
夜行バスも座席一つ一つが、カーテンで仕切られているものが増えてきてます。
隣同士の姿が見えないので、男女が隣り合わせても安心というわけです。
知らない者同士が夜間、狭い車内で寝ることになります。
カーテンで仕切られているだけで、気を使わなくて済みます。
安心して一晩を過ごせます。
カプセルホテルも個々の部屋はカーテンで仕切られてますね。
カギをかけることはできませんが、最低限のプライバシーが守れているので、安心して寝ることができます。
雑魚寝で寝るよりずっと安全です。
ネットカフェのオープン席もカーテンで仕切られているところがあります。
隣を覗けば、ネットで何をみているのかわかってしまいます。
うわぁ~エッチなサイトを見てる~
なんてことになります(汗)
オープン席なので、そういうリスクは覚悟の上だとは思います。
ある意味仕方がないことです。
しかし、最低限のプライバシーは守りたい。
そういうニーズから、カーテンで仕切られるようになったのだと思います。
今後、このようなネットカフェが増えてくると思います。
地震や台風などの自然災害が発生した時も間仕切るということを考えないといけません。
被災地の住民は避難所へ集まります。
大勢の人が集まるわけですから、プライバシーのことも考える必要があります。
何かで仕切る手段を考えなくてはなりません。
カーテンで仕切れない場合、段ボールで代用したりしています。
人間は、どこにいても何かしらのプライバシーを守るということを必要としているわけです。
消防法の問題はないのか?
部屋をパーテーションで仕切る場合、勝手にやっていいのか?という問題があります。
一つの部屋を分けるわけですから、消防法のことも考えないといけないのか?
といった問題が生じてきます。
カーテンで仕切るだけなら、勝手にやっても構いません。
部屋の模様替えレベルですから、自由です。
消防法の問題もありません。
また、オフィスの会議スペースでよく見かけますが、
背丈程度の高さのパーテーションで仕切ってますね。
これも特に問題ありません。
ただ、天井までのスチールパーテーション等で区切ったりする場合、これは問題です。
明らかに消防法の問題が絡んできます。
大規模な間仕切りを考える場合、念のため専門の業者へ依頼するべきでしょう。
規模が大きくなれば、リフォームと変わらないくらい大がかりとなります。
勝手にやっていいのか?法律が絡んでくる可能性があります。
自分で判断しないことが大事です。
間仕切りに壁面収納は大丈夫か?
間仕切りをすると、壁が増えることになります。
これを有効活用しようと思って、間仕切りに壁面収納をと考えたくはなりませんか?
しかし、壁の強度が心配です。
軽いものなら大丈夫でしょう。
上の方に隙間があれば、ハンガーで服をかけたりできます。
まぁ、その程度なら問題ないと思います。
しかし、パーテーションは元からある壁とは違って、強度の面では弱いです。
棚をくっつけて、重いものを収納するなんてことは避けていただきたいです。
棚が落ちるだけでは済まない場合があります。
最悪、パーテーションが倒れてしまう恐れもあります。
そうなると大怪我します。
最悪、命にかかわる事態になることもあります。
パーテーションは部屋を仕切ることを一番の目的としたものだと考えて下さい。
強度に関しては、弱いものと考えたほうが無難です。
絶対的な信頼をおかないことです。